2010年9月19日日曜日

diet_Energy_calorie

「diet」という言葉をgoo辞典で調べてみると、
「健康や美容のために、食事の量や種類を制限すること。」
と出てきました。

「diet」という言葉のもともとの語源はどうなのか知りませんが、とりあえず日本では、「痩せる」とか「体脂肪を落とす」とかいう意味で使われているように思います。

さて、ここで突然ですが、僕が考えている、「結果の法則」をお話します。
これは、dietに限らず、どんなこともそうだと思うのですが、僕はこう思っています。

正しい知識×実行力×継続力=結果

…である、と。
このポイントは、これが足し算ではなく、掛け算であるということです。
・ 正しい知識
・ 実行力
・ 継続力
これらのうち、どれか一つでも0だったら、結果も0になってしまうのです。
掛け算ですから。

つまり、結果を上げるには、3つともが同じくらいずつ高まることが望ましいのです。


実は食品のcalorieは火をつけて燃やして測定できるcalorieとは違います。
食品に限らず金属まで含めて、たいていの物質は発火点に達すると燃焼しEnergyを放出します。
材木、炭や紙は火をつけると燃えます。灯油、ガソリンも油なのでよく燃えます。使い捨てカイロの中身も金属粉なので、酸素に触れると酸化して発熱します。熱湯や太陽光も水を暖めるEnergyを持っています。
しかし、これらは人間が摂取してもEnergy源としては利用できないので食品としてのcalorieはないものとして扱うことになっています。
人間や動物の活動には瞬時の高温の燃焼では不都合で、体内に、消化酵素やその他の元素を利用したゆるやかで長時間の燃焼のメカニズムが用意されています。


元々calorieとは1気圧の状態で1気圧の下で1gの水を1度上げる熱量のことを1単位とします。
 食品のcalorieはその食品を1g燃したときに何calorie生み出すか(つまり1gの水を何度温めるか)で決まります。単純に言えば砂糖なら砂糖、バターならバターを実際に燃やして水を温めて測れば判るわけです。

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