2010年9月2日木曜日

サッカーを辞める(最終編1)

大学生の監督と話をした長男は、期待されている事とかを知り、また頑張ってみようという気になってくれたの。

長男はそれから頑張って練習して、試合に出てくれて、あぁ~一安心だって思ったんだ。


でのね?冬になると、また微熱が続くようになっちゃったの。

何度も経験すると、すぐに精神的なものだと分かったんだ。


長男と話をしてみると・・・やっぱり上級生の言動がイヤらしい。

チーム内の子をザコと呼んでいたり、強いチームじゃないから、負けてばかりなんだけど・・・負け試合の後はミスした子を責めるらしいんだ。

自分がそうされなくても、仲の良い子とかチームの子がそうされたり言われたりしているのを見るのも嫌らしい。

丁度、同じ時期に熱までは出ないけれど腹痛を訴える子がいたの。

長男と同じ5年生。同じクラス・・・まぁ、一クラスしかないんだけどね。

同じクラスで仲の良い子なんだ。

その子もずっとサッカーがイヤで、でも親が辞める事を許してくれない。仕方なく続けているって感じ。

私はそのお母さんととても仲良くさせてもらってて、色々と話を聞いたけど、あちこち痛いって言い出したり、お腹の不調を訴えて授業も保健室で休んだり・・・学校生活に支障をきたしてたんだって。

でもさ~やっぱり簡単に辞めさせてしまう事って、子供にとって良くないじゃない。

1つの事を続ける事に意味があるじゃない。続けるから色々な経験をして色々な事が学べる。

イヤだから辞めていいよって簡単に言ってしまう事は教育上、どうなんだろうと悩んでしまう。

ちなみに・・・その子も長男。とても優しい性格で、嫌な事をイヤだとなかなか言えない子。


長男と何度も話をしたの。

母としては頑張って欲しい。嫌なことから逃げることは簡単なことだし、これから大人になって嫌なことから逃げてばかりでは生きていけない・・・と。

ただ、体調に異変が出て、学校生活に影響が出てしまっているから、それを考えると無理に続けてともいえない・・・って。


長男は、サッカーはただ辛いだけ・・・と言ったの。

その一言を聞いて、無理だと判断したの。

全く楽しくない、辛いって・・・続けのは無理でしょ?


その友達の子も少し休ませるって言うから、2人で監督に話をしに行ったんだ。

12月だったかな・・・寒かった~。

丁度、学校が観楓会?とか旅行に行く日だったんだ。

練習が終わる時間に行くと、学校をかぎ掛けるから出て・・・って言われたの。

ちょっと話をして帰ろうと思ってたんだけど・・・ほら、話が長い監督。

まぁ~しゃべるしゃべる。

先生を目指している事もあって、どうしてそうなっているかとか・・・チーム内の話とか・・・役員への不満まで出てきちゃって(汗

5時ぐらいから話始めたんだけど・・・時間がどんどん過ぎる。

何度か話を終わらせようとしてみたんだけど、なかなか終わらない。

学校前でブルブル震えながら話をしたの。

話が終わったのは・・・7時。


寒かった~。

次男は寒い中、練習で疲れてお腹も空いて・・・運転席で丸まって寝てたの!

風邪ひくよ!!!!って感じ。もーびっくりした!!


結局、しばらく練習を休む事にしたんだ。



あれれ・・・また長文になっちゃった。

続きは最終編2へ・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿