2010年9月16日木曜日

Chocolate_A cacao

Chocolateの文化史」は、Chocolateではなく、
Chocolateの原料である「A cacaoの文化史」という内容。

原産地であるメソアメリカの、マヤやアステカ文明でA cacaoがどのような扱いを受けていたか、
現在に残される遺跡や石版などから推測されるA cacaoが栽培され始めた時期や
栽培の広まりに関しての推測、A cacaoの木の特徴、種類、栽培の注意点、
実の栄養価、実の処理の方法、語源などが、詳しく述べられています。

木の幹に直接実がなるA cacao
日陰にしてあげないと枯れてしまう為、かならず側に日除けの木が植えられていたA cacao

A cacaoの実は、貨幣としても使われ、高貴な人の飲み物として利用され、
最初は王侯貴族しか飲むことが許されていなかったA cacao
スペインの侵略により庶民にまでその利用が広がった経過なども推測されている。

ちょっと大人買い(箱買い)したくなってしまいました(笑)。
ちなみに、主役のChocolateもコーンパフ入り(クランキーChocolateみたいな)で、なかなか美味しかったです。正栄食品というのは、以前やった一口Chocolate食べ比べの時に出てきた社名ですね。

しかし、いまどきのこういうおもちゃは、財布が付いていたり、キャッシュカードやクレジットカード、定期券にレンタルビデオのカードなんてものまでセットされていますよ。ずいぶん現実的ですね!!!
ちなみに、やっぱりこの紙幣(これは厚紙ではなくてうすい紙幣。それぞれ5枚くらい入っています)も、発行元は子供銀行でした(笑)。

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